ワードプレス

パーマリンク変更のデメリットとその解決方法をサクっと説明。

「ブログ立ち上げ時にパーマリンクを適当に設定してた」

「もう書かないカテゴリが増えて来て整理・変更したい」

というパーマリンク変えたい村のみなさんこんにちは。今日は活字をがっつり読むのが苦手なみなさんにむけ、実際最近パーマリンクを変えたばかりの僕が

・ブログのパーマリンクをかえる(かわる)とどんなデメリットがあるのか

・そのデメリットの回避方法

についてサクッと解説しようと思います。

途中でパーマリンクを変更した時のデメリット3つ

[say name=”qubotan” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2018/07/qubotan-smile.jpg” from=”right”]大きく分けて3つあります。順に説明![/say]

1・SNSでのシェア回数のリセット

出典:design color

多くのブログに設置されているこういうSNSシェアボタン。設定によっては、↑みたいな感じでシェア回数が表示されるものも。

記事本文の上にあるこの数が多いと、なんというか「コイツ・・出来るッ?!」感ある。読む前から信頼度がアップしますよね。しかし残念ながら、この数がリセットされます。

ただし、SEO研究所サクラサクラボによるとシェア回数が検索の順位に直接の影響を与えることはないそう。不幸中の幸い。

・・・まあ僕みたいな末端ブロガーには全然関係ねえけどな!!

2・SEO効果のリセット

痛い痛い。これかなり痛い。

パーマリンクが変わるということはURLが変わるということ。URLが変わるということは住所が変わるということ。ご近所さんたちの訪問とかがなくなるわけです。

全くの新天地で再出発ということになるので、「今度近くに引っ越して来たあの人ってどんな人かしら」って様子見されるところからスタートです。「弱くてニューゲーム」

3・リンク切れ

どこかの誰かがあなたの記事を紹介してくれていた場合、URL(住所)が変わると飛んでこられない(=リンク切れ)。要するに旧URLを踏んだ人を迷子にさせちゃうんです。

「404 not found」って表示、ウェブで見たことないですか?あれ、旧URLに飛んだ時にそうなるんです。「君の探してるページ、移動か消したかしたんじゃない?とりあえずここにはねぇよ。」って言われてるんです。

あと、「Pz linkcard」というプラグインを用いて内部リンクをカード形式で飛ばしている場合、それも無効になってしまうので書き換えが必要に!

デメリットの解決方法

途中でどうしてもパーマリンクを変えたい!でもデメリットはさけたいというよくばりなあなた!

そういう時には「301 redirect」だ!!

こいつは旧URLのSEO効果を新URLに引き継ぎ、旧URLを踏んだ人を新URLに導いてくれるスグレモノ。

要は強くてニューゲームできるってことです。

この301redirect、プラグインを使うと簡単にできるので(時間はある程度かかるけど)パーマリンクを変更するならやらない手はない!!

以下に紹介するページにやり方をくわしく解説しているので参考にしてもらえると幸い!

[card2mod id=”4254″]

今日のまとめ

パーマリンク途中変更のデメリットとその解決方法は

[list class=”li-check li-mainbdr main-c-before”]
  • SNSのシェア回数とSEO効果がリセットされる
  • 旧URLにアクセスするとリンク切れになる
  • 解決策=301リダイレクト
[/list]

です。以上!

おまけ:本当にデメリット解消した?

いやいやいや、疑っているのかい??人が悪いなぁ、君も。一応僕自身も気になったので今から見てみるわ!

・・・・・ほら全然かわってな・・あれ!??

減っとる!ちょっとPV減っとる!!なんでや!!と思ったら手順通りにやってなかったからちゃんとリダイレクトできてなかったからやったわ!

ああ、ちゃんとこの手順通りやっておけばよかったなぁ!チラッチラッ

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