wacomモバイルスタジオプロのadobeRGBカバー率の記載ミスで感じた3つの疑問

「ただただ悲しい」

先日ワコムの公式ツイッターでこんなツイートが。

上の文字が小さくて読みづらいので簡潔にまとめると下記の通り。

モバスタ13についてのお詫び

・モバイルスタジオプロ13のadobeRGBカバー率が間違っていた(96%80%)

・本件専用の電話窓口を準備している(1月中旬開設予定)

・wacom IDを登録してくれたら対象商品の保証期間の後、さらに1年間の製品延長保証をする

・モバイルスタジオプロ16も間違っていた(94%90%)

adobe RGBカバー率とは

EIZOより引用

この赤い線の三角形のどれくらいの割合をカバーしているかということ。adobe RGBカバー率〇%と表示される。

 

カバー率が高いと

・表現できる色の幅が多い

・adobe RGBカバー率の高い他のモニターで見ても色味の誤差が少ない

・印刷した際、モニターとの色味の誤差が少ない

というメリットがある

 

ジャンルにもよると思いますが写真や画像編集で生活しているプロはadobe RGBカバー率の高いモニター(99%以上)を使っていることが多い。


今回はこの件に関して僕なりの疑問を書いていこうかと思います。で、↑に書いた通り今月中旬に窓口が出来るらしいのでその時に回答して頂いた内容もあとで追記しようと思います

延長保証の対象商品の中にモバスタ16は入っているのか

上記の延長保証については「モバスタ13についてのお詫び」の中に書かれていて、「対象商品をお買い上げ頂いたお客様への延長保証」とのこと。

ということで、その対象商品の中にモバスタ13と同じくadobe RGBカバー率の低かった16が含まれるかは現状ではわからないんですね。数値は違えど一応同じ問題なので適応してほしい。

さすがにsRGBカバー率は100%ですよね・・・?

adobe RGBカバー率80%ってプロからするともう表記する意味がないレベルのものだと思います(まあミスを訂正するという意味から載せないとだめなんでしょうけれど)。

せめてsRGBは100%カバーしていてほしいんですが、公式のページを見るとsRGBについては一切触れられていません。さすがにこれを満たさず「pro」の名を冠するのはどうなの?という気がするので聞いてみようと思います。

sRGBというのは上の「adobe RGBカバー率とは」で登場した図の青い三角形で、adobe RGBより小さいものです。

qubotan

そもそも返品できないのか

以前僕はワコムのモバスタが誰向けかという記事で「モバスタはどこでもガチ作業するためのツールで13インチの方が軽いのでモバイルしやすいよ」ということを書いたのですが、それはadobe RGBカバー率もありきのおすすめでして。

96%⇒80%って減り具合が尋常じゃないと思うんですよね・・・。

このmobilestudioproは数万円じゃなくて数十万円の商品なので、ほとんどの人がぽんと買うことができるものじゃないわけで、多くの人が吟味に吟味を重ねてようやく購入に踏み切るような商品だと思うんです。

その中には「adobe RGBカバー率96%のモニターがついたwindowsタブレット」に惹かれて購入した層もいると思うんですが、その層に対して延長保証されてもなんの意味もないと思うんですけど・・・。

返品は無理でもせめて無償で96%のモニターと交換してほしい。

終わりに

初期不良やドライバの不具合、公式のサポートなどで色々言われているwacomですが、唯一モノ自体はとてもよいのでみんな使ってたわけです。

その品質さえも疑わないといけないなんて悲しすぎる。

とりあえず現在はまだ窓口が出来ていないのでどうなるかわかりませんが、追って報告させてもらいます。


2019.0115追記1

ヨドバシカメラにcintiq16を触りに行ったついでにダメもとで在中してはるワコムの担当の方に聞いてみるも「自分たちも指示がきてなくて分からない」という旨の返事を頂きました。

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