液タブ

ワコムの液タブcintiq 22とcintiq 16の共通点と4つの違いを徹底解説!

2021/5追記

2021年にcintiqを選ぶのはスペック的におすすめしません

よりコスパのよい液タブは2021年にcintiqよりおすすめできる液タブ集にて解説していますので参考にしてみて下さい。

この記事の最後にも同じリンクを貼っておきますので読了後見てもらってもかまいません。

 

たぬきち
たぬきち
以下、本記事の内容になります。

 

どうも!ワコム歴10年、モバスタ16ユーザーのクボタンです!

みんな〜〜〜〜!ワコムから液晶型ペンタブレットのエントリーモデル「cintiq」シリーズに21.5インチモデルが登場したぞ〜〜〜〜!

 

ということで今回は「このcintiq 22って以前発売されてた同シリーズのcintiq 16と何か違うんやろか」と気になって個人的に調べたことをまとめてみようと思います!

 

cintiq 16とcintiq 22の性能比較表

 

同じエントリー機種どうしで何が同じで何が違うのか表にしてみましたが、結果だけわかればいいという人はとばしてオッケーです。

くわしい表を見たい人だけこちらをオープン
cintiq 16 cintiq 22(新)
最大解像度 1920×1080(FHD) 1920×1080(FHD)
液晶方式 IPS IPS
視野角 176/176度 178/178度
最大表示色 1677万色 1677万色
色域 CIE1931 NTSCカバー率 72%

sRGBカバー率 96%

CIE1931 NTSCカバー率 72%

sRGBカバー率 96%

ペンの筆圧 8192レベル 8192レベル
ペンの傾き検知精度 60度 60度
タッチ入力 × ×
接続 3 in 1 ケーブル(HDMI+USB-A+電源) HDMIポート

USB-Aポート

オンスクリーンコントロール
ラジアルメニュー
スタンド 19度(内臓) 16~82度(同梱)
質量 1.9kg(スタンドを除く) 5.6kg(スタンドを除く)
寸法 422×285×25 570×359×40
構成 本体

propen2

ペンホルダー

通常芯3本

芯ぬき

3 in 1ケーブル

ACアダプタ

電源ケーブル

クイックスタートガイド

保証書

レギュレーションシート

本体

propen2

ペンホルダー

標準芯3本

芯抜き

HDMI ケーブル(2.0m)

USB 2.0 ケーブル(2.0m)

AC アダプタ(1.8m、12V、5A、60W)

電源ケーブル(1.8m)

クイックスタートガイド

レギュレーションシート

価格 ¥73,224 ¥118,800

 

cintiq16と22の比較表でわかったこと

 

共通点
  • 液晶の種類
  • 液晶の性能
  • 付属するペン
  • タッチ操作不可
ちがい
  • スタンドの形状
  • 保証書の有無
  • 接続ケーブル
  • 重さとサイズ

以下で詳しく解説してみます〜!まずは共通点から!

 

cintiq 16とcintiq 22の3つの共通点

 

クボタン
クボタン
結論からいうと、この3つの共通点のおかげで描き味に関して両者に差はありません

cintiqの共通点1・液晶の種類と性能

どちらも

  • フルHD
  • 色域(表現可能な色の範囲)もsRGBカバー率96パーセント
  • IPSパネル(ナナメから液晶を見ても色味の変化が少ない、画像編集にもってこいの液晶パネル)

 

なので趣味で絵を描くぶんにはじゅうぶんな色表現ができるかと。

細かいことをいうと両者の液晶では視野角(モニター正面を基準として、明るさや色が変わらずに見える角度)が2度だけ違うけれど、ほぼ一緒。

「sRGBカバー率?IPSパネル?」という人は画像編集用モニターの選び方という記事でも触れてますので、詳しく知りたい方はそちらを参照してください。

コンドーさん
コンドーさん
今使っているPCモニターが「色域」という言葉を意識せずに選んだものであれば、それよりは正確な色表現ができるんじゃないかな。

 

もし今のモニターが仮にcintiqより色域が広かったとしても、併用することで「確認用モニター」「資料を開いておく用」に使えるので無駄にはならないかと思います。

 

cintiqの共通点2・ペン

「intuos pro」「cintiq pro」シリーズと同じpropen2が使われています。

旧モデルのペンの4倍の精度、8192レベルの筆圧を感知してくれるモンスターペン。

たぬきち
たぬきち
軽いタッチでイラストを描く人ほど恩恵があるよ!

 

cintiqの共通点3・タッチ操作ができない

 

タッチ操作があると画像の拡大縮小・回転・移動などを直感的に操作できます。

あったほうが作業時間短縮につながりますが、左手デバイスやキーボードで代用できるので問題ありません。

wacomからはexpress key remoteという専用の左手デバイスが出ていますが、高価な割に壊れやすいとのことで、僕は下記のものを使用しています。

 

cintiq 16とcintiq 22の4つのちがい

 

個人的な基準ですが、重要な順で掲載してみます。

cintiqのちがい1・スタンドの形状

 

cintiq16

ワコムより引用

cintiq16は角度が固定のスタンドが本体とくっついている形で角度は19度固定

細かく角度を調節したい場合は専用の別売りスタンドが必要です。

 

cintiq22

ワコムより引用

cintiq 22の方も16と同じく本体にくっていている形ですが、取り外し可能16~82度まで自由に調節できます。

たぬきち
たぬきち
設置場所や自分の好みに合わせて角度が細かく調節できる22のほうが使いやすいね~。

 

cintiqのちがい2・保証書の有無

22には保証書がついてこない!

なんでやねん

なんだか公式サイトを見ると中国だけ保証書はついてくるらしいです。

なんでやねん(〜2nd season〜)

しかし保証書が付いてこないだけで保証自体はcintiq16/22共に1年間あるので安心してください。

あと、地域によって保証期間が1年のところと2年のところがあるのは納得なんですが、日本は1年。

なんでやねん(〜新たなる旅立ち〜)

 

cintiqのちがい3・接続ケーブル

ワコムより引用したcintiq16の「3in1ケーブル」

cintiqは3本のケーブル(pcへ2本、電源へ1本)でつなぐんですが、16に限ってそのケーブルが途中まで一本にまとめられた「3in1ケーブル」に。

ということでcintiq16はケーブルどうしがかさばりにくく、からまりにくいという利点が。

cintiq16とのちがい4・重さとサイズ

コンドーさん
コンドーさん
当たり前っちゃ当たり前なんですが今一度ふれておきます。

cintiq16…422 × 285 = 120270mm2
cintiq22…570 × 359 = 204630mm2

ということで面積的に見ると22は16の2倍以下なんですが、高さの方はというと

cintiq16…25mm
cintiq22…40mm

このとおり22はなかなか分厚く、その結果(?)

cintiq16…1.9kg
cintiq22…5.6kg

22は16のほぼ3倍の重さに。

この重さとサイズ、さらには上記の3in1ケーブルのおかげでcintiq 16はよりスムーズな移動ができますね。

 

【結論】cintiq 22と16に大した差はない

 

同じモデルなんだから当たり前かもしれませんがcintiq 16とcintiq 22で描き味はかわらないので、そういった意味では純粋にサイズで選んでOKです。

大きな違いはスタンドくらいで「cintiq 22のほうがいいけど値段がなぁ〜」という人は、cintiq 22には単品で8000円ほどの高性能なスタンドがタダでついてくると考えると心理的なダメージが緩和されるかもしれませんね・・・。

 

 

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