こんにちは、gopro HERO7を使いすぎて本体がぼろぼろになりつつあるクボタンです。
タイムワープや手ぶれ補正が進化したGorp HERO8ですが
「ココ改善されてないやん」
「ここはイマイチ」
みたいなところもありますので、今回はそれらGopro HERO8のマイナスポイントを紹介していこうと思います。
キーワードは以下の3つ!
- 動作
- バッテリー
- モジュラー
まずはじめに言いたいのは総じて「Gopro HERO8が初めてのGoproだ」という人には関係ないことばかりですし、逆に今から挙げる3点がデメリットと感じないのであればHERO8はありだと思います。
[say name=”クボタン” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2019/02/qubotan-akire.jpg ” from=”right”]まだ発売もされていないので予想になってしまうところもありますがそのへんはご容赦ください〜[/say]Gopro HERO8の動作はもっさりのまま
[box class=”box27″ title=”Gopro HERO7の動作面でいまいちなところ”] [list class=”li-check li-mainbdr main-c-before”]- 動作がワンテンポ遅い
- スワイプが反応しないことがある
- 起動が遅い
- 時々フリーズする
HERO7をほぼほぼ毎日使っている僕からして「使用するのが苦痛になるレベル」ではないのですが、上のようなことがちらほら。
[say name=”クボタン” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2019/02/qubotan-mu.jpg” from=”right”]同じモデルでも個体差もあるみたい・・。[/say]数々の先行レビュワーさんの動画を見ているとフリーズ以外の改善はなされていないようで、キビキビ動作がいいのであればDJI osmo actionの方が優れているといえます。
[box class=”box29″ title=”こちらもおすすめ”] [card2mod id=”9273″] [/box]Gopro8になって使えなくなったアクセサリが3つある
使用する機会が多そうな順に紹介してみると以下のような感じです。
[list class=”li-check li-mainbdr main-c-before”]- バッテリー
- 防水用ハウジング
- ジンバル(別売の手ぶれ補正の機器)
以前のバッテリーだと一部機能が使えない

普通に使う分には以前のものでも使えるんですが、HERO8の3段階ある手ぶれ補正のうちの一番強い「ブースト」が使えなくなります。
[memo title=”Gopro HERO8では手ぶれ補正は4段階”]- オフ・・・手ぶれ補正なし
- オン・・・HERO7と同じ程度の補正
- 高・・・HERO7より強化された補正
- ブースト・・・「高」よりさらに強化された補正だが画面はせまくなる
防水ハウジングは買い換え必須!

本体が大きくなってしまったせいで今までのハウジングは使えなくなりました。
あとで紹介するジンバルと違ってこちらはHERO8専用の防水ハウジングが用意されているので、ダイビングをはじめとする過酷な状況で使う人はそちらを使うことになりそうです。
本体が発売前なのにサードパーティ製の安いハウジングはすでにアマゾンにもちらほらあるようです。
▷AMAZONで「Gopro HERO8 ハウジング」と検索した結果
カルマグリップをはじめとしたジンバルが使えない

Goproの純正ジンバルであるカルマグリップも本体のサイズの変更により使えなくなります。

ただカルマグリップは手に持つ部分とジンバル部分を切り離すことができ別々に売られてもいるので、もしかしたらジンバル部分だけGopro HERO8に対応したものがでてくるかもしれません。
[say name=”クボタン” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2019/02/qubotan-mu.jpg” from=”right”]でも「真・ジンバルキラー」と化した8に必要かと言われると疑問です。[/say]また、カルマグリップと同様にfeiyu techのG6というアクションカム用ジンバルも固定ができなくなるので使えなくなると思います。

ジンバルで有名なFEIYU TECHのアクションカム用モデル「G6」
feiyu tech G6はカルマグリップと違いコの字型のパーツでGoproを固定するのですが、これがGopro7ギリギリの大きさのようなのでおそらく固定ができないかと。(所持してないので憶測ですが・・。)
代わりのパーツが登場したら使えるかもしれません。
モジュラーを使うことによる懸念
[yoko2 responsive][cell]

Gopro HERO8の目玉のひとつとして挙げられるのがモジュラー。
今までのフレームのように外に装備することで、「マイクの性能をあげたり」「自撮りしやすくなったり」「暗いところに強くなったり」するわけですが、僕は以下の2点が気になります。
[list class=”ol-circle li-mainbdr main-bc-before”]- コンパクト性
- 値段
Goproのコンパクト性が失われる
ディスプレイモジュラーやライトモジュラーは本体から飛び出しているのでアクションカムなのに「アクション」用には少し不安が・・・
この点も本体前面に液晶があるDJI osmo actionが優れているといえそうです。
また自撮りをするぶんにはいいんですが、本体から飛び出しているのでバリバリのアクション用途で使うのは気が引けます。
[say name=”クボタン” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2019/02/qubotan-mu.jpg” from=”right”]自分で言っといてなんですが「ライトとモニターがいるバリバリのアクション」なんてあんまり想像できないですけどね[/say]値段が高い
現在発表されているモジュラーは
[list class=”ol-circle li-mainbdr main-bc-before”]- メディアモジュラー(¥9,600)
- ディスプレイモジュラー(¥9,600)
- ライトモジュラー(¥6,100)
の3種類なんですが公式のショップを見ていると、2、3を使うにはどうやら1も購入しないといけないようです。
高杉る晋作。
[say name=”クボタン” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2019/02/qubotan-mu.jpg” from=”right”]ぼくはサードパーティー製とか出ないかな〜とか思ってるんですがどうでしょうかね。[/say]Goproのライト層にはそんなに痛くないデメリットではある

以上の「もっさり動作」「バッテリー持ちと機能制限」「モジュラーの値段と携帯性」の3点がGopro HERO8において微妙だと思う点でした。
改めて「初めてのGopro」という人には関係ないところでしたが、Gorpoをがっつり使ってこうと思っている人の参考になりましたら幸いです〜!
[box class=”box29″ title=”あわせて読みたい”]
▽Gopro HERO8のまとめ▽
[card2mod id=”8914″]▽Gopro MAXについて▽
[card2mod id=”9320″] [/box]