こんにちは、アクションカムの情報を数年追いかけ続け記事にしているクボタンです。
今回は話題のレンズ付け替え型アクションカム「insta360 ONE R」のバッテリーについてのお話!
[say name=”クボタン” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2019/02/qubotan-smile.jpg” from=”right”]短い記事だから3分くらいで読めます[/say]普通のアクションカムと少し違った特殊なバッテリーなので、最新goproと比較しながらその特徴を解説していきます~~
insta360 ONE Rと他のアクションカムとバッテリーのちがい
Goproのバッテリー
Goproをはじめとした他のアクションカムのほとんどは、本体内にバッテリーを入れる着脱式で「いわゆる電池的な」バッテリーです。

一方、insta360 ONE Rのバッテリーは画像の赤いパーツの部分です。
Goproと同じく着脱式なのですが、本体の下にバッテリーを接合する独自のタイプになっています。

その構造上、スペアのための充電器も少し変わっています。
Goproのサードパーティ製充電器よりコンパクトですが、同時充電は2つまで。
insta360 ONE R独自バッテリーのデメリット
残念ながら、insta360 ONE Rが独自バッテリーであることにメリットはありません。
あるのはデメリットのみ!
そしてそのデメリットはバッテリーの交換がとにかく面倒臭い、この一言につきます。
いちいちフレームを外さないとバッテリー交換ができない
手持ち棒をはじめとしたアクセサリ類の使用に不可欠なフレーム
insta360 ONE Rはパーツを組み立てたあとにつけるフレームがあるのですが、これを外さなければバッテリー交換ができません。
アクションカムのバッテリーの持ちは設定にもよりますが、おおよそ1時間程度。
ただ、時々ちょこっと撮る、くらいの使い方の場合は気にならないかと思います。
ヘビーユーザーがしんどい

バッテリー交換が増えそうなユーザー、具体的に言うと旅行や登山での流し撮りをはじめとした長時間撮影を頻繁にしたい人にとっては少しつらいです。
なぜなら「フレームを外す→バッテリーの交換→フレームの装着」という動作は立ちながら行うとフレーム、本体、バッテリーを同時に持ちつつの交換になってしまうのでやりにくいからです。
[say name=”クボタン” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2019/02/qubotan-akire.jpg ” from=”right”]頑丈とはいえ、カメラを落としてしまったら最悪ですよね。[/say]

その点でGoproはHERO8からフレームなしで使えるようになり、ダイレクトにmicroSDやバッテリーをスムーズに交換できるので、長時間撮影でストレスを感じません。
insta360 ONE Rは給電しながらの撮影できる?
Goproより確実に暗所に強くきめ細かい映像がとれるであろう1インチカメラ
このわずらわしさから解放されるためには給電しながらの撮影が考えられます。
結果からいうと、給電しながらの撮影は可能です。
ただ、この方法をとるとアクションカムの持ち味である携帯性が損なわれてしまうのが残念なところ・・・。
コスパと撮影時の使い勝手、どちらを優先するか

insta360 ONE Rは
・Gopro単品と同じ価格帯で4K広角カメラと360度カメラの両方が買える安さ
・360度カメラのAIの優秀さ
・HDR動画が可能
・カメラパーツを付け替える楽しさ
・1インチカメラでHERO8より高画質
とGoproより魅力な点もたくさんあるのですが、ことバッテリー面においてはHERO8やMAXの方が使い勝手はいいですね~
ただ、改善点はあるものの個人的にinsta360 ONE Rは革新的な面白いガジェットであると思います。
[say name=”クボタン” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2019/02/qubotan-smile.jpg” from=”right”]何より動画や静止画の性能面ではgoproと同程度なのに価格が無茶苦茶安いのが魅力・・・![/say]
長時間撮影ならGoproがベター。一方「360度カメラもアクションカムも両方を手軽に楽しみたい!」とコスパをとるのであればinsta360 ONE R。
あなたはどちらを優先しますか??
[box class=”box29″ title=”あわせて読みたい”] [card2mod id=”10900″] [card2mod id=”10427″] [/box]