[say name=”” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2019/02/girl-nayamu-2.jpg”]
モバスタに興味あるけど、めちゃ高いし買ってから後悔したくない!
実際のところどうなの・・?
[/say]
どうも!wacomのモバイルスタジオプロ16を使って2年くらいのクボタンです。
ワイはモバイルスタジオプロが好きやで。
しかしだからこそ欠点もわかります。
モバイルスタジオプロはめっちゃいいんですが、決して手放しでおすすめできないんです。
ということで今回はモバスタを買おうと思っている人に向けてデメリットだけをあげていってみますので、買うかどうかの参考にしてみてください。
mobilestudio proを快適に使うための周辺機器がいる
まずはジャブ。
モバスタさんは高貴な生まれだから、それなりにおもてなしをしてあげないとスネます。
[say name=”クボタン” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2019/02/qubotan-akire.jpg ” from=”right”]つまり本体が高いのにプラスアルファでもう少しお金がかかるということですね。[/say]
具体的に言うと以下の3つが必要で、合計で5,000~10,000円ほどです。
[list class=”ol-circle li-accentbdr acc-bc-before”]
- 表面に貼る書き味向上または保護用のシート
- PCクーラー
- 持ち運び用のケース
保護シート
[say name=”クボタン” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2019/02/qubotan-smile.jpg” from=”right”]モバスタってむちゃくちゃ高いし、傷つけたくないやん?[/say]
PCクーラー
1時間ちょっとするとファンが不機嫌そうにまわるのでPCクーラーは必須です。[/say]
持ち運び用のケース
[say name=”クボタン” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2019/02/qubotan-smile.jpg” from=”right”]
あなたがcintiq proでなくmobilestudio proを選んだのは持ち運びするからだと思います。
ならば移動中の傷を防ぐためのケースも必要かと。
[/say]
公式でも売られていますが、16インチ対応のLサイズはかなりキツキツとのレビューが。そして高価。
一方、上で紹介させてもらってるものは13インチがジャストで入るタイプです。
[box class=”box29″ title=”こちらもおすすめ”] [card2mod id=”10688″] [/box]amazonでもうちょっと安いものもありますが、サイズに注意です。
何せモバスタは本体横にボタンがあるので一般的な13/16インチPCより少し幅があるからです。
mobilestudio proの本体がけっこう重い
モバスタ13→1・5キロ
モバスタ16→2・2キロ
16インチの場合、持ち運ぶときに2Lのペットボトル+αを常に入れてるということになります。
また、出先で長時間作業の場合だとびみょうに重くてかさばる電源関係(+PCクーラーも?)が必須なので16インチの場合は結構肩が凝ります。
外に持ち出さないという人は問題ないんですが、それだったら操作感は変わらず値段の安い液晶タブレットである「cintiq pro」で十分です。
[box class=”box29″ title=”こちらもおすすめ”] [card2mod id=”8942″] [card2mod id=”8667″] [/box]
mobilestudio proの不具合について
幸い僕のmobilestudio pro16には絵を描いてられないレベルの不具合はなかったものの
・強制終了を繰り返す
・動作が不安定になる
というかんしゃく持ちのお嬢様もいるみたいです。
また、旧モデルのモバスタではバッテリーの膨張で液晶が本体から浮き上がるという報告も。
ただ年以内なら保証規定に反しない限り、ワコムが無償で修理してくれますし、事情をしっかり説明すると期間外でも無償で対応してくれることもあります。(まさに僕がそうでした。)
*修理の時にレシート(納品書)と梱包する箱がいるので元の箱も捨てずに1年は取っておきましょう
[box class=”box29″ title=”こちらもおすすめ”] [card2mod id=”10541″][/box]
持ち運ばないならmobilestudio proはやめとこう
[list class=”li-check li-mainbdr main-c-before”]
- 本体+αの費用がいる
- 1時間ほどの使用で熱くなる
- 持ち運ぶには少し重い
- 早い段階で不具合が見つかることもある
さて、今一度mobilestudio proが必要か考えなおしてみましょう。
持ち運ばないのであればcintiq proの方が安いぞ!
持ち運ぶのでもipadproやsufface proの方が軽いぞ!!
しかし、、、。
もしそれでもモバイルスタジオプロを選ぶというのならば、数々のデメリットを知ってなおあなたが得られるものは何でしょうか。
それは「どこでも本気の妥協のない重たい絵を描けるという権利」です!
あるいは「本気で絵を描く覚悟」とも言えるかもしれません。
結局のところ、これにお金を出せるかです。モバスタは安くないし、デメリットもあります。
ただ、描き味ということに関しては文句なしに素晴らしいです、ほんとに。
最近HUIONの液タブレビューやXP-PENの液タブレビューをしましたが、ワコムの方がやっぱ優れているね!!
ちょっとモバスタ並みに熱くなってしまいました。
以前教わっていた山水画の先生のことばで印象深いものがあるんですけど、そのことばで今回はシメさせて頂こうかと思います。
「『弘法筆を選ばず』は間違いだ。上手い人こそ道具にこだわるし、いいものを使わないと上達が遅れる。」
(僕は相変わらずへっぽこ太郎だけどね)
[box class=”box29″ title=”合わせて読みたいほかのワコム系記事”] [card2mod id=”1899″] [card2mod id=”1405″] [card2mod id=”3321″] [/box]