台湾旅行に行った時に定番のところも勿論よかったんだけど「迪化街」という乾物をメインに扱っている商店街。
台北観光のメインを張れるような場所ではないかもしれませんが、これが何となく記憶にとどまっていて行ってよかったなぁと思ったのでその魅力をご紹介しようかと。
魅力1・フォトジェニック
基本的には上のような古い町並みなんですが(これも初心者にはテンションあがるけど)、最近リノベーションが進んできていてお洒落な街並みにかわりつつある。
これは少し北の方。あんまりお洒落感伝わってこないかもですが、こんな感じでレンガ作りの建物が並んでて、カフェや雑貨店が入ってます。
そう、台湾の昔と今が同時に楽しめる街、それが迪化街なのだ。
一部、朝から夕方まで歩行者天国のようでバイクを気にしなくていいのも◎
魅力2・お土産に最適
ドライフルーツやお茶、スープの素、その他さまざまな乾物、あとはアジアンな雑貨なんかを調達できます。
ここで買うとそのお土産の大体が軽いというのも大きな魅力の一つ。
(モノによってはかさばるかもだけど。)
観光客に親切な店の人もいるし、日本語が出来る人もそれなりにいて助かります。そして、そういう店は繁盛していたということも付け加えておきます。
魅力3アクセス抜群
台北駅付近にホテルを取っていたりその近くで遊ぼうと思っているそこのアナタ!この迪化街は2~3時間の空いた時間を埋めるのに最適だぞ!
台北駅からMRTで2駅の北門駅か、もしくは4駅目の大橋頭駅で下車。
↓の図をみてわかると思いますが途中で要乗り換え。
まあ台北車站(台北駅)から歩いても全然いけますが野郎におすすめなのは北側の大橋頭駅から降りて南下していくコース。
そうすると出口付近にこんなミニミニ屋台群がありまして、そのとなりのテントに机といすがあるので休みつつ腹も満たせます(また安いんだこれが)。
[say name=”qubotan” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2018/07/qubotan-smile.jpg” from=”right”]上で挙げたお洒落な店は北側に多かったので、女性は南の北門駅から攻めるのもアリかもしれません。[/say]おまけ:ぼくらの足取り
僕らは朝にココに行ってお土産を調達しました。自分はよくわからないスープの素とドライフルーツ。連れは調味料と海産物系の乾物。
そして昼飯in theテント
この飲み物!味も作り方も日本に無い感じで衝撃。
目の前にシロップ漬けのゼリーとタピオカが置いてあって、注文すると氷と一緒にカップに入れてくれて、そのあと蓋をしてめっっちゃシェイク(手動)して渡される。
その飲み物を売っているところはそこだけで、屋台の量も数件しかないので見つけたら是非トライしてほしい。
他に食べたもの。
・チャーハン・・・出来立てで超美味い。
・猪かなんかの炒め物・・・出来立てで超美味い。
・骨付きから揚げ・・・出来立てで超美味いけど骨が邪魔。
あ、そうそう
MRT北門駅のすぐ近くに北門跡という史跡があるので、ついでに見るといいと思います。
ビルのとなりにちょこんと。
定番中の定番の中正記念堂や、総督府へも行きやすくてグッドです。
中平記念堂。改装中だったけど広場のデカさに圧倒される。
上から。
そうそう、近くにある「台湾総統府」の前で写真を撮ろうとしたら銃を突きつけられるからやめた方がいいよ。
台北・迪化街まとめ
・フォトジェニックでシャレオツ
・ツウなお土産が買える
・2~3時間あれば楽しめてアクセス抜群
今回は台北ののお話でした。やることが特に決まってない中日なんかに、ふらっとカメラとリュック片手に遊びに行ってみてはどうでしょう。
現地の人との触れ合いも楽しめるかもしれません。
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