①・chromeのVALE SLINGの大ざっぱな特徴
②・購入前に悩んだ他のカメラ用スリングバッグのいいところ/気になったところ
③・VALE SLINGの写真多め使用レビュー・いいところ/気になったところ
[/box]「いざという時にさっとカメラを出せるバッグがほしい」
「あ、あとPCも収納したい」
「もちろん日常使いできるかっこいいものじゃないとダメに決まってるだろ!」
という悩める子羊のみなさんこんにちは!リュックオタクのクボタンです。
今日は僕が最近ミラーレスカメラとPCを同時に持ち運ぶために買ったchromeのスリングバッグ「VALE SLING」を紹介しようと思いますぞ〜!
VALE SLING(ベイル スリング)
サイズ・33×23×12cm
重量・739g
素材・600デニールポリエステルメランジツイル生地 ・70デニールナイロンライナー
容量・14L
13inchのmacbookproが入るスリーブつき
正面から。この色味はBLACKなんですがブラックというかメインは灰色。
もう一色DUNEという明るいベージュみたいな色も。DUNE!!!(村上ショージ)
[say name=”クボタン” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2019/02/qubotan-mu.jpg” from=”right”]あ、はじめに言っときたいのですが、これカメラバッグではないんです。[/say] [say name=”” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2019/02/girl-nayamu-2.jpg”]なんじゃそら[/say]なのでカメラを保護するクッションは別に購入しないといけませんので、どちらかといえばカメラ趣味でもライト層向けなのかもしれません。
こういう選択肢もあるんだ〜、くらいのスタンスで聞いてもらえれば幸いです!
購入動機〜VALE SLINGに出会うまで〜
背中側にあるB6版サイズくらいの本を収納できるスペース
トップの赤字が全てを物語っていますが・・・
・カメラが取り出しやすいスリング型で
・PCも同時に持ち運べて
・大きすぎない小型で
・もちろんかっこいい
・FUJIFILMのX-T2=13.25×9.18×4.92
・xf23mmf2=ø6×5.19
・MacBookAir (11inch, Mid2012)=30×19.2×0.3~1.7
単位=cm
[/box]ぼくのmacはプラスチックの保護ケースをしているので厚みがもうちょっとあるかと。
[say name=”クボタン” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2019/02/qubotan-smile.jpg” from=”right”]これらを全部持ち運べるスリングバッグを探してたら以下のものに出会いました![/say]VALE SLINGの前に出会った対抗馬のスリングバッグたち
実際にvaleslingを買うに到るまでに出会った3つのスリングバッグがこちら。
[yoko3 responsive][cell]NIKON
[/cell][cell]chrome
[/cell][cell]PeakDesign
[/cell][/yoko3]いずれも10~15Lくらいのもの。
[say name=”” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2019/02/girl-mu1.jpg”]探せばあるもんだね[/say] [say name=”クボタン” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2019/02/qubotan-mu.jpg” from=”right”]いや、ネタバレするとPC入らなかったやつもあったよ[/say]以下にこれらを実際に機材を入れて背負ってみて感じた「よかったところ」と購入に至らなかった「いまいちなところ」を書いてみますが、カメラバッグには興味がないよ!というそんなアナタはとばしてもらってかまいません。
[open title=’興味あるある!という人はこちらをオープンだ’]NIKONのFLXスリングバッグ
[yoko2 responsive][cell] [/cell][cell] [box class=”box26″ title=”概要”]内寸・約470×240×125mm
重量・約535g
素材・ポリエステル
容量・14.1L
[/box] [/cell][/yoko2]おおよその価格 ¥4~6,000
いいところ
[yoko2 responsive][cell]・バナナ型の見た目
・ロゴが地味(カラバリによる)
という二つの意味でいい意味でカメラバッグっぽくない。あと、非常に安い。
外側のジッパーで荷物の量に合わせた拡張が可能。
[/cell][cell] [/cell][/yoko2]いまいちなところ
1・完全防水ではない
これは直接体験したことではないのですが、多少の雨は大丈夫なもののジッパーが止水ではないので油断は禁物のようです。
雨に降られた時に中身がびしょびしょになったというレビューをアマゾンだかで見ました。
2・PCスリーブがない
PCは入りましたが裸でいれる感じになります。余裕で入るんだけど、入れるとちょっとだけPCのせいで角ばってスリングしにくくなりました。
3・肩掛けが少し長い
ボディバッグなので、移動中はひもを短めに調節して体に密着させたいわけですが、一番短くしても背中にフィットしない。
4・仕切りが独立型
個人的には気にならない部分ですが、中のカメラ保護クッション(スリーブ?)は独立型で固定されてません。
[sen]容量も多く、上記の僕の機材一式入れてもまだ全然余裕があったものの、僕は2と3が気になったので購入には至りませんでした。
[say name=”クボタン” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2019/02/qubotan-smile.jpg” from=”right”]他のカラバリもかっこよく何より安いので、宗教上の理由やNIKONアレルギーの方以外でちょっとおでかけ〜用途であればアリかも。[/say]CHROME NIKOメッセンジャーカメラバッグ
[yoko2 responsive][cell] [/cell][cell] [box class=”box26″ title=”概要”]内寸・約230×390×160mm
重量・記述なし
素材・1050デニールナイロン
容量・11.5L
[/box] [/cell][/yoko2]おおよその価格 ¥13,000
いいところ
[yoko2 responsive][cell]生地がゴツめで多少ラフに使えそう。
横からガバッと開けられ装備をひと目で確認できる。
中の仕切りはカスタマイズ可能で、本体が自立するのも地味に便利。
[/cell][cell] [/cell][/yoko2] [tensen] [yoko2 responsive][cell] [/cell][cell]また、ショルダーともうひとつの胸ストラップのおかげで移動時の安定感がアップ。
背面に汗吸収パッドはないものの、自転車に乗るときなんかにもいいかもしれない。
[/cell][/yoko2]いまいちなところ
[say name=”クボタン” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2019/02/qubotan-smile.jpg” from=”right”]ない!けれどもたまたま僕の用途には合わなかった、という点で2つ紹介。[/say]1・PCが入らない
このNIKOを選ばなかったのはこれが全てですね。スリーブはあったんですが10インチのipadproがギリギリいけるかな、くらいのサイズ感でした。残念・・・。
2・背中にパッドがない
この容量なら必要ないとも思うんですが汗かきなもので。
[sen] [say name=”クボタン” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2019/02/qubotan-smile.jpg” from=”right”]見た目も無骨でかっこよいのでPCさえ入ればこれ買ってたと思います。[/say]かっこいいカメラバッグを他にも扱っているこの「chrome」のHPを見たおかげで今回買ったvale slingに結果的に出会えたので、よかったです(小学生並み)
peakdesignのeverydaysling10L
[yoko2 responsive][cell] [/cell][cell] [box class=”box26″ title=”概要”]外寸・約342×242×127mm
重量・680g
素材・400デニールナイロン
容量・8~10L
[/box] [/cell][/yoko2]おおよその価格¥20,000
真打ち登場って感じでしょうか。こちらもヨドバシにて試してみました。
[say name=”クボタン” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2019/02/qubotan-smile.jpg” from=”right”]これに関してはカメラ趣味のみなさんならご存知だと思うのであえて説明しなくてもいいような気もしますが、ざくっとまとめてみると以下のような感じです。[/say]いいところ
・中の仕切りが折れ曲がることで、機材に合わせた調整が出来る。
・SDカード収納部もあり細かく機材を整理可能。
・長さを簡単に変えられるストラップのおかげでバッグの前後移動がスムーズ。
・ストラップの根元が可動式でバッグに負担がかからない。
いまいちなところ
これまた僕の用途的にっていう前置きがあるところです。
1・僕のPCが入らない
横幅がきつかったんですが、最近のmacの横幅を調べてみたところ
MacBook Air 2012(ぼくが使ってる11inch) | 30cm |
MacBook Air 2017 13inch | 32.5cm |
MacBook Air 2018 13inch | 30.41cm |
MacBook Pro 2018 13.3inch | 30.41cm |
MacBook 12inch | 28.05cm |
こんな感じでして、表の一番下のMacBookの12inchなら入るかもしれません。
収められるサイズの13インチでも、カメラから先に入れるとそのpcは入らなくなると上の動画でも言われてますね。
2・ストラップが勝手に伸びる(らしい)
上記の調節できる便利なストラップ。歩いているうちに自重で少しずつ伸びてくるというレビューを見た。
3・高い
貧乏人にはつらい2万円というこの価格。
[sen] [say name=”クボタン” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2019/02/qubotan-smile.jpg” from=”right”]PCじゃなくてタブレットを運ぶならあり。デザイン的には個人的にはよくもなく悪くもないって感じでしょうか。[/say] [say name=”” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2019/02/girl-mu1.jpg”]上から目線っぽいのが腹立つな[/say]CHROMEのVALE SLINGを実際使ってみて
上の公式動画ではなんだか細かいところがよくわからんので、以下にいいところとイマイチなところを写真多めでしっかり解説していきますね。
まずはタイトルにもある4つのいいところからどうぞ!
大きく開くジッパー
比較のために置いた水筒は500mlペットボトルと同じくらいのサイズ感。
メインの止水ジッパーががま口みたくU字に開くので、中が一目瞭然。しっかり口を開けるとジッパー部分にほとんどふれずにカメラを出せます。
カメラとPCが入る個人的にちょうどイイ容量
[yoko2 responsive][cell] [/cell][cell]・カメラ
・カメラ保護ケース
・折りたたみ財布
・水筒
・PC(30×19.2×0.3~1.7cm)
・本(おそらくB6判)
・フェイスタオル
上の僕の機材全て入れてもカメラとPC入れてもまだ余裕があり、どれくらい入るか試してみたら無理せずにこれくらいつめられました。
上の写真ではかっこつけて水筒とか本とかいれてますが普段はGoproとSHORTY(Gopro用ポール)を入れてます。
胸ストラップで体にフィット
上で紹介した同じchromeの「NIKO」のように胸ストラップもついているので体へよくフィットします。
[say name=”クボタン” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2019/02/qubotan-smile.jpg” from=”right”]走っても安定感。[/say]また当然ですが荷物を前に持ってきやすく、長さの調節も上のeveryday slingのように片手とはいかないまでも簡単。
背中と肩のクッションが負担を軽減
容量が少し大きめなのでストラップのこのクッションはありがたい。
[say name=”クボタン” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2019/02/qubotan-smile.jpg” from=”right”]ここから下は気になったところね。[/say] [sen]止水ジッパーが少し硬い
さっき紹介したメインポケットの止水ジッパー。
よく言えばしっかりしているので嬉しい反面、めちゃスムーズにオープンできるという感じではない。
PCが出し入れしにくい
僕のカバーつきmacbook air(幅30cm)で少しギリギリ、そして写真のようにさきっちょがはみ出る。
PCスリーブに留め具もないです。ギリギリなんでずり落ちる心配はなさそうですが。
[say name=”クボタン” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2019/02/qubotan-smile.jpg” from=”right”]カメラと違ってしょっちゅう出し入れするもんじゃないんでいいんですけどネ。[/say]バッグを下ろす際、金属バックルが音を立てがち
カフェで落ちつくような、つまりカバンを背中から下ろすシチュエーションの時、机にこの金属製バックルがあたると「カランカラーン」ってなりますので要注意。
VALE SLINGのその他の特徴
[say name=”クボタン” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2019/02/qubotan-smile.jpg” from=”right”]よくもなく悪くもない他の特徴をまとめて紹介。[/say]メインポケットのPCスリーブの反対側についているポケット。はしっこにペンを2本させるところも。特筆することはなし。
[tensen]バッグ真ん中を横切るふたがついたフロントのポケットは、500mlのペットボトルが余裕で入る大きさ。
カメラと同じポケットに飲み物を入れるのは気が引けるので地味にありがたい。あ、いいところやなコレ。
[tensen]バッグの両はしにはこんな感じでしめることができないベルトがある。
荷物をたくさん入れると自然とジッパー側に寄っていく。荷物がない時は写真のように外側に寄っていって平べったくスマートな感じに。
[tensen]上で紹介したeveryday slingのように上部に取っ手があって手に持って持ち運べる。
VALE SLINGはカメラとPCの持ち運びにちょうどいいよ!
[box class=”box30″ title=”VALE SLINGまとめ”]・大きく開くジッパー
・PCとカメラとあと少し入る容量
・胸ストラップで体にフィット
・背中と肩のクッションが負担軽減
・ジッパーが少し固め
・PCの出し入れがしづらい
・バックルが音を立てがち
[/box]なんかの役に立ったのならうれしいです。長々お付き合いありがとう!DUNE!!!
[box class=”box29″ title=”タイトル合わせて読みたい”] [card2mod id=”983″] [card2mod id=”3916″] [/box]