「THETA Z1は写真向きでinsta 360 one Xは動画向き!」
[box class=”box28″ title=”この記事でわかること”]・insta360 oneXとtheta Z1の共通点/違い
・両者の使い道とその理由
[/box]どうも、先日THETA Z1の記事を投稿したばかりのクボタンです!
360度カメラと言えばTHETAシリーズも有名ですが、もう一種類脳裏によぎるのは「insta360 oneX」。
今日はTHETA Z1とinsta360 ONE Xの違いと、そこからわかる冒頭の「THETAが静止画向け、insta~が動画向け」の理由を見てみましょう!
THETA Z1とinsta360 one Xの主な共通点と違い
[yoko2 responsive][cell] [box class=”box26″ title=”共通点”]・RAW保存
・HDR
・タイムラプス
・手ブレ補正
・bluetooth/wifi
[/box] [/cell][cell] [box class=”box27″ title=”違い”]・センサーサイズ
・絞り優先モード
・マイク
・バレットタイム
・メモリ/バッテリー
[/box] [/cell][/yoko2] [open title=’その他詳しい比較表はこちらをタップorクリック’]THETA Z1 | insta360 one X | |
発売日 | 2019/3 | 2018/10/10 |
サイズ(mm) | 48×132.5×29.7 | 48×114.56×18.1 |
重量 | 約182g | 115g |
センサーサイズ | 1.0型 | 1/2.3型 |
静止画解像度 | 6720×3360 | 6080×3040 |
raw保存 | 〇 | 〇 |
HDR | 〇 | 〇 |
F値 | 2.1/3.5/5.6 | 2 |
撮影モード | オート
マニュアル シャッター優先 ISO優先 絞り優先 |
オート
マニュアル シャッター優先 ISO優先 |
タイムラプス | 〇 | 〇 |
バレットタイム | × | 〇 |
動画解像度 | 4K/29.97fps
2K/29.97fps |
5760×2880/30fps
3840×1920/50fps 3840×1920/30fps 3008×1504/100fps |
手ブレ補正 | 〇 | 〇 |
マイク | 4ch(360度で認識) | ステレオ |
メモリ | 約19GB(内臓) | ~128GB(microSD) |
バッテリー | 内臓 | 着脱式 |
bluetooth/wifi | 〇 | 〇 |
価格 | 約¥120,000 | 約¥50,000 |
THETA Z1の優れているところ3つ
本体下に小さなモニターがついて情報が把握しやすくなったTHETA Z1
①・THETA Z1の方がきれいに撮れる
insta~やTHETAの前作THETA Vなど従来のものは1/2.3型という一番小さなサイズのセンサーでしたが、THETA Z1はその約4倍の1型。
[box class=”box26″ title=”センサーサイズが大きいメリット”]・よりきめ細やかな静止画が撮れる
・暗いところでもきれいに撮れる
[/box] [say name=”クボタン” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2019/02/qubotan-smile.jpg” from=”right”]きめ細やかな静止画が撮れると、360度から一部を切り抜く時に従来のものより画像がぼやっとしにくいよ。[/say] [say name=”” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2019/02/girl-smile-2.jpg”]「とりあえず撮っといてあとから構図をじっくり考えて切りぬける」っていうのも360度カメラのメリットだもんね[/say] [say name=”クボタン” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2019/02/qubotan-smile.jpg” from=”right”]rawで保存できるので編集の自由度も高い![/say]*raw保存自体はinsta~も可能です。
②・THETA Z1には絞り優先モードがある
f値を2.1/3.5/5.6と変えられるのでぼけ味を抑えたり、加えたりすることができるかと。
③・THETA Z1はマイクが360度認識
動画はZ1のものではありませんが、こんな感じでアングルを変えることで音が聞こえてくる方向も変わってきます。
[say name=”クボタン” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2019/02/qubotan-mu.jpg” from=”right”]動画再生時の臨場感を倍増させてくれるこの機能なのですが、どうにも宝の持ち腐れ感も。[/say] [say name=”” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2019/02/girl-mu1.jpg”]なんで?[/say] [say name=”クボタン” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2019/02/qubotan-smile.jpg” from=”right”]以下で説明するZ1の微妙なところ、言い換えるとinsta360 one xの優れているところでその理由がわかるから見ていこう![/say]
insta360 one xの優れているところ3つ
insta360の最新作one X(左)と前作one(右)
①・insta360 one xは長時間撮影が可能!
insta360 one xはメモリがmicroSDでバッテリーも着脱式なので、予備を持っておくことですぐさま撮影を続けられる。
動画を撮っているとすぐ容量がいっぱいになるので、内部メモリ+内部バッテリーのTHETA Z1での長時間撮影は難しいかと。
[say name=”クボタン” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2019/02/qubotan-akire.jpg ” from=”right”]せっかくいいマイクついてるのにね。[/say] [say name=”” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2019/02/girl-mu1.jpg”]だから持ち腐れってことね。[/say]
②・insta360 one xはバレットタイムができる!
insta360の代名詞、バレットタイム撮影というのは上の動画の48秒〜に行なっている自分を中心にしてカメラをぐるぐる回して撮影するというもの。
専用のプロペラみたいに回転する、この棒状のアクセサリを装着することで簡単に撮影できます。
[/cell][/yoko2]ほかにもダーツ型のアクセサリにinsta~をはめ込んで投げて撮影できたりと色々な撮影方法が楽しめるのがinsta~の強みです。
③・insta360 one xの方が圧倒的に安い
THETA Z 約¥120,000
insta 360 one X 約¥52,000
THETA Z1がセンサーサイズが変わったり絞り調節できたりすんごい進化を遂げているのはわかるんですが、insta~の倍以上の値段がします。
ちょっと試してみようかな~で手が出る人は語尾が「~ザマス」の人かカメラを本格的な趣味にしている人くらいかと・・・。
THETA Z1は写真向けでinsta360 ONEXは動画向けである理由
[box class=”box30″ title=”THETA Z1の特徴まとめ”]・センサーサイズが大きくて綺麗な画像が撮れる
・絞り優先モードがある
・内部バッテリー/内部メモリで撮影時間が短い
[/box]長時間撮影ができないというのが1番の動画撮影のデメリット。なので旅行やアクティビティでの流し撮りにTHETA Z1よりinsta 360 oneXの方がおすすめかと。
一方、クオリティの高い静止画を撮るなら THETA Z1はおすすめ!というお話でした。
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