「マジですんごい楽しい。」
[box class=”box28″ title=”この記事はこんな人におすすめ”]・ミラーレス初心者
・富士フイルムのX-T2(3)が気になっている
・もしくはその両方
[/box]どうもこんにちは富士フイルムミラーレスユーザーのクボタンです。かれこれ半年くらい富士フイルムのx-t2をいじってまして、そろそろレビューでも書いてみようかと!
このミラーレスの感想をひとことでまとめるならば
・カメラを持って出かけたくなる
・撮ってて楽しい
・お金が許すなら初心者におすすめできる
そんなカメラです。
今からその理由と、ここがイマイチだな~ってところをこれから紹介していきますね!
本体自体がかっこいい
photoyodobashiより引用
これ、初心者には結構大切です。当たり前ですけどカメラ持ち運ばないと写真は撮れません。でもミラーレス一眼ってコンデジやスマホと違ってかさばるんですよ!!
[say name=”qubotan” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2018/07/qubotan-akire.jpg ” from=”right”]なんであんなにレンズでかいんだ!![/say]・・・ということで多少無理してでも持ち運びたいと思えるルックスは初心者には意外と重要な要素だと個人的には思うわけです。
さて、その点においてこのx-t2君は、100点中500点くらいです。このレトロで高級感あふれる見た目、もう芸術品かよってくらい極まってる。似たような形のものはたくさんあるけど、ここまで質感やバランスが絶妙なカメラは無い!!
以前X-T2より小型のミラーレスを持ってましたが、そのときより確実にカメラを持ち運ぶようになった。ルックスバンザイ!
うわさに違わず色がいい
関西国際空港の夜明け前。色味はまったくいじってません。
「fujifilm ミラーレス」でググるとみんな口をそろえて言うのが画質の良さ。同じセンサーサイズの他社のものと比べると一番ではないかともっぱらの噂です。
僕は同じセンサーサイズのsonyやCanonを使ってきてないので比較はできないのですが、たしかにいい色やなぁと思います。特に青・緑・黄。
まあ今日び加工なんてササッと出来ますし、趣味が高じてくると写真をアップする前にソフトで編集するようになるんですが、撮ったあとに色味をいじらなくても十分かっこいい色味にしてくれるのがこのフジフイルム。何気ない風景に魔法がかかります。で、僕すげーってなりかけます。
[say name=”qubotan” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2018/07/qubotan-mu.jpg” from=”right”]めちゃ楽器が上手な人と一緒にスタジオに入ったときに、相手が自分に合わせてくれているのを勘違いして「あれ?僕上手くね??」ってなる現象と似ている気がする。[/say]加工・編集自体も楽しめる人ならいいんですが、そうじゃない人もいるわけで。
・どうすると写真がかっこいい色になるのかわからない(もしくは勉強がめんどい)
・撮って速攻アップしたい!
そんな人にもフジのミラーレスたちはおすすめです。
撮影に集中させてくれる本体の機能
写真を撮ることに僕をのめり込ませてくれた3点「液晶」「SDカード」「スティック」について。
①・液晶がめちゃくちゃ使いやすい
[yoko2 responsive][cell] [/cell][cell] [/cell][/yoko2]液晶が動くのはもちろんのこと、横からも下からも動かせる!!縦横問わず低い位置から液晶を確認しながらの撮影ができるというメリットが!でも自撮りはできないので要注意。
②・SDカードをいれるところが2つもある!
aps-cサイズの中級者〜向けミラーレス一眼でSDカード二つ指せるのは富士フイルムだけ!単純に容量が増えるのでSDカードの出し入れが少なくなるし、「こっちのSDには◯◯を記録、あっちのSDには××を記録」みたいなこともできて便利!!
[say name=”qubotan” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2018/07/qubotan-smile.jpg” from=”right”]僕みたいに容量の少ないSDカードが家にいくつかある人はわずらわしさなく有効活用できてうれしい。[/say]③・スティックが地味に使いやすい
富士フイルムより引用
富士フイルムのx-t2(もしくはxt3やxpro2)には十字キーのすぐ上にスティック状の出っ張りがありまして、これに指をかけて上下左右に倒すことによってピント合わせの操作をします。
スティックだと十字のキーと違って指を移動させる必要がないので、ファインダー覗きながらでも押し間違う心配がないので僕的にはかなり使いやすい。
x-t2の気になるところ3点
基本的には満足してるんですが、使ってて気になったところも。
①・ちょっとデカい
同じセンサーサイズで、同じ中級者~向けの他社のミラーレス一眼と比べてみると
fujifilm x-t2 | canon M5 | sony α6500 | |
寸法 | 132.5×91.8×49.2 | 115.6×89.2×60.6 | 120×66.9×53.3 |
重さ | 457g | 380g | 410g |
二番目に大きくて一番重いという結果に。canonのM5を初めて手に取った時あまりの小ささにびっくりしました。マイクロフォーサーズと同じくらいの大きさでは??
xt2は首から提げてる分にはかっこいいけどやっぱり多少かさばる感はイナメナイ。
②・ボディに手振れ補正がない
撮影の失敗が減るのであるに越したことはない!モニターで確認して、「お、いい写真が撮れた!」と思ってもPCのでかい画面で見てみると小さくブレてたりということもある。
[say name=”qubotan” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2018/07/qubotan-akire.jpg ” from=”right”]上の関空の写真も原寸大で見るとわずかにブレている・・・。[/say]富士フイルムで初めて手振れ補正を搭載したX-H1というミラーレスもありますが、X-T2(X-T3)より少しデカくて高価。あと、見た目も個人的にはX-T2の方が好き。
③・フジフイルム自体にフルサイズ機がない
今のままでも画質はとても綺麗な富士フイルムのミラーレスですが、もっと高精細な写真を撮りたい!となったときにパナソニックやソニー、キヤノンやニコンなど様々なメーカーがaps-cよりワンランク上の精細な画像が撮れるフルサイズ機というのを出している中、フジフイルムにはフルサイズ機がありません。
なので慣れ親しんだ操作性をそのままにフルサイズへステップアップ!というのが出来ないんですね。フルサイズよりデカい中盤のカメラはあるんですが50万円~するしレンズの種類も少ないのでいまのところ選択肢には入ってきません。
[say name=”qubotan” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2018/07/qubotan-smile.jpg” from=”right”]X-T2に限ったのデメリットではないね。あと、「めちゃくちゃ拡大して印刷しない」「普通のサイズでネットにアップするだけ」ならばこの話は気にしなくていいと思います[/say]まとめ
[yoko2 responsive][cell] [box class=”box26″ title=”いいところ”]
・見た目がかっこいい
・色がよくて加工なしでもかっこいい
・縦横に可動する液晶が使いやすい
・SDカード2つ入れられる
・スティックが便利
[/box] [/cell][cell][box class=”box27″ title=”気になるところ”]・他社の近いスペックのものよりデカい
・手振れ補正が欲しい
・フルサイズがない
[/box] [/cell][/yoko2]
ということで手ブレ補正以外は満足してるX-T2。何より冒頭でも言いましたが写真を撮りに出かけたくなるのがでかい。エントリーモデルではないので多少値が張りますが、カメラに寄り添った生活をしたいと思うのであれば後悔しないと思いますよ。
[say name=”qubotan” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2018/07/qubotan-smile.jpg” from=”right”]あ、あと人とかぶりにくいというのも地味にうれしい。[/say] [box class=”box29″ title=”X-T2と合わせて使っているレンズのレビューはこちら”] [/box] [tensen]▽X-T2で撮った写真を使った記事はこちらから▽
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