どうも、7blackユーザーのクボタンです。
Goproで長時間撮影しようと思うと控えのバッテリーがどうしても必要ですよね。
バッテリーのタイプは以下の3種。
予備バッテリー
[/cell][cell]モバイルバッテリー
[/cell][cell]拡張バッテリー
[/cell][/yoko3]どのタイプのバッテリーがどんな用途に向いているのかというのは下の記事を参考にしてみて下さい。
[box class=”box29″ title=”こちらもおすすめ”]▶goproのバッテリー持ちをよくする方法とおすすめバッテリー
[/box]さて今回は3種の中でも一番ポピュラーな方法、予備バッテリーの比較。
公式を含め合計3社の交換用バッテリーを持っている僕の感想をお話していきますね。
僕の持っているGoproの交換用バッテリー3種類
公式のものは本体と同時についてくるやつです。
で、二つ目に買ったのがVaimenというメーカーの充電器付きバッテリー(写真左)。
もちろん公式からも充電器付きバッテリーは発売されています。
Gopro公式のバッテリーつき充電器を買わずVaimenにした4つの理由
[list class=”ol-circle li-mainbdr main-bc-before”]- もらえる予備バッテリーの数が多い(&一度に充電できる数が多い)
- 公式よりけっこう安い
- 充電器自身が超コンパクト
- アマゾンでの評価が高い
アマゾンのレビューによるとHERO8の手ブレ補正の設定「ブースト」には対応していないようなので注意です。
1段階下の手ブレ補正設定「高」でもかなりの安定度ですが、微塵もブラしたくない!という方は公式のものを選んだ方がよいかと思います。
[/box]以下でちょっとだけ説明をつけたします。
名前 | 公式 | Veimen |
付属するバッテリー数 | 1 | 3 |
一度に充電できる数 | 2 | 3 |
上記のような違いがあって、おまけに公式の半額近い値段で買えます。
Vaimenの充電器。
ほぼ立方体でめちゃくちゃコンパクトなので持ち運びが全く苦になりません。
充電のもちは実験してみたら公式の方がよかった
Vaimen買ってからというもの、持ち運ぶときは常にスペアを持っていくので正直全く気にしていませんでした。
公式・4.4V/1220mAh⇒5.368Wh
Vaimen・3.85V/1500mAh⇒5.775Wh
というのが数値上の違いであんまり稼働時間に差はないはず?なんですが、(電力の計算方法なんて忘れてたのでググった)この記事を書くにあたって一応実験して確かめてみました。
- 1080/60fps
- 同じ設置場所
- 同じmicroSD(sandisc extreme pro 124gb)
- 測定後は本体の熱が冷めるのを待ってから再測定
という条件で動画を一時間撮った際のバッテリーの残り具合を比べてみると以下のような感じに。
公式 ⇒ 23%
Vaimen ⇒ 6%
・・・と気になってVaimenはもう一つのバッテリーを使って再度挑戦したら18%でした。
コスパを考えるとVaimenが得
公式の方がほんの少しバッテリー持ちがよいようですが、値段を考えるとVaimenの方がいいんではないのかというのが僕の考えです。
Vemicoからバッテリー付き充電器を頂いた
ということで僕は合計4つのバッテリーを所持してたんですが、ある時「バッテリーあげるからレビューをお願いします」という旨のメールを頂きまして、Vemicoというメーカーの充電器付きバッテリーが増えました。
[say name=”クボタン” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2019/02/qubotan-smile.jpg” from=”right”]ありがとうございます〜[/say]以下でVaimenとVemicoを比べてみようと思います。
5つの共通点
1・付属するバッテリー数(3個)と一度に充電できる数(3個)
2・だいたいの充電器の大きさ(両者ともほぼ立方体)
3・3.85V/1500mAhというバッテリーへの表記がある
4・充電器に充電が完了しているか一目でわかるライトがある
白で囲んだ部分が光ります。
5・だいたいの値段(数百円の差。どっちにしろ公式よりめちゃ安く、¥4000未満。)
4つの違い
バッテリーケースがついている
Vemicoの方はバッテリーケースがついています。
僕は使わない時は充電器にしまうので必要性はそんなに感じませんが、リュックの腰ベルトの小さなポケットに小分けしてしのばせておけるのは撮影の継続がスムーズに出来ていいかもしれませんね。
[say name=”クボタン” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2019/02/qubotan-smile.jpg” from=”right”]Goproをヘビーに使い倒す人には便利かと。[/say]充電器に蓋がついている
なんで蓋がついているのか意味がわかりませんでしたが、充電器にバッテリーを装着してみてその理由がわかりました。
Vaimenと違い、ちょっと上の部分がはみ出しちゃうんですね。
しかしこのふたの作りが安っぽくてちょっとしめにくくてイマイチです。
充電機にさした時の感覚が違う
Vaimenのは奥まで差し込むとしっかり「セットした感」があるんですが、Vemicoの方は「あれ?これ充電出来てる?」っていう感じです。
[say name=”クボタン” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2019/02/qubotan-mu.jpg” from=”right”]がばがばというわけではではなく、ライトで確認できるので大丈夫なんだけどね。[/say]Vaimenの方はふたがついてないからある程度ホールド感が必要なのかもしれません。デザイン的にはVaimenの方がスッキリしていて僕は好きです。
充電のもちはVemicoの方がいいかも
数値上は両者とも同じなのですがこちらも先ほどと同じ条件で検証してみました。
より公平にするため、Vemicoも別のバッテリーを使って2回行いました。
Vaimen ⇒ 6%と18%
Vemico ⇒ 26%と25%
Vemicoの方が少し持ちはよいようです。
[say name=”クボタン” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2019/02/qubotan-mu.jpg” from=”right”]ということでVaimenの充電器にVemicoのバッテリーを持ち運ぶことがたった今僕の中で決定しました。[/say]Gopro8の「ブースト」がいらないのであればバッテリーは公式以外で十分。
[list class=”li-check li-mainbdr main-c-before”]- 安くて
- コンパクトで
- バッテリーの数が多い
ので、超激しいスポーツをする以外の使い方の場合、公式以外のバッテリーで十分だと思います。
[say name=”クボタン” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2019/02/qubotan-smile.jpg” from=”right”]僕の場合Vemicoの方がバッテリー持ちがよかったですが、ただの一例に過ぎなくて個体差はあるかもしれません。[/say]なのでどちらを選んでもいいと思いますが、強いて言うならば
- バッテリーケースが欲しい人はVemico
- しっかりした充電器が欲しい人はVaimen
にすればよいのではないかと。おしまい!
Vaimen
Vemico
Vemico gopro バッテリー 充電器 Hero 7 3*1500mAh 交換バッテリー セットチャージャー 同時充電可能 USB インターフェイス ゴープロアクセサリー
HERO8のブースト対応の公式バッテリー