時は2018年秋、Gopro HERO7と同時期に発売され価格も似ていて話題になったアクションカム/360カメラがあったのを君は覚えているか!
[card2mod id=”5083″]ここにも書いたけれど、「insta360oneX」というカメラだ。
今回の記事は約半年の時を経てinsta360から登場した新しい機種の話!
insta360 evo!!
[say name=”クボタン” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2019/02/qubotan-akire.jpg ” from=”right”]新商品出るの早すぎ~~~!![/say]このinsta360 evoについて調べたり、insta360に問い合わせたりしてわかった情報を今回は共有させてもらおうかなと思います〜〜〜!!
insta360 EVO=180度の3D映像も撮れる360度カメラ
二つのレンズがついてて、それを利用して3D映像がとれるぞ!!
[memo title=”3D映像のしくみ”]専用のヘッドセットを使い、右目と左目に違う映像を見せることで立体的に見えるようです。
映像への没入感がアップ!
「超!エキサイティン!」
insta360 EVOにはヘッドセットはつかないものの3Dメガネがついてくるよ!
別売りで3Dの映像を見られるスマホケースも。
[/memo][yoko2 responsive][cell]
[/cell][cell]
そしてこのカメラ、折りたたむことができる。
それにより今までのinsta360のようにレンズが前後にくるので360度を撮れる!
当然、開閉時にロックをかけられるのでカスタネットみたいにパカパカなりません。
[/cell][/yoko2] [say name=”クボタン” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2019/02/qubotan-smile.jpg” from=”right”]evo、それは進化![/say]以下で他にどんな進化をしたのか見せてもらいましょう!!
前作 insta360 oneXとの性能差
[say name=”クボタン” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2019/02/qubotan-smile.jpg” from=”right”]わかる範囲でいろんなところから調べてまとめてみました[/say]insta360 EVO | insta360 oneX | |
発売日 | 2019/4/12 | 2018/10/20 |
重量 | 113g | 115g(バッテリー込) |
サイズ | 約98.4×27×49mm(180度モード時)
約50.3×54×49mm(360度モード時) |
114.56×48×27.60mm |
静止画解像度 | 18MP | 18MP |
静止画シャッター速度 | 1/4000~55秒(手動設定時)
1/4000~1/4秒(シャッター速度優先時) |
1/8000~55秒(マニュアル時)
1/8000~2秒(シャッター速度優先時) |
iso | 100~3200 | 100~3200 |
静止画撮影モード | 標準
インターバル RAW HDR |
標準
インターバル RAW HDR |
動画解像度/fps | 5760×2880/30fps
3840×1920/50fps 3840×1920/30fps 3008×1504/100fps |
5760×2880/30fps
3840×1920/50fps 3840×1920/30fps 3008×1504/100fps |
動画撮影モード | 標準
インターバル log HDR |
標準
タイムラプス(=インターバル) log HDR |
f値 | 2.2 | 2.0 |
外部メモリ | microSD(~128GB)
UHS-I 、V30以上必須 |
microSD(~128GB)
UHS-I、V30以上 |
バッテリー | 内臓
1200mAh 約65分 |
取り外し可能
1200mAh 5.7k/30fps、4k/50fps撮影で約60分 |
防水 | × | ×(別売り) |
手ブレ補正 | ○ | ○ |
insta360 oneXとinsta360 evoの共通点
[list class=”ol-circle li-accentbdr acc-bc-before”]- 大体の重量
- 静止画解像度
- 動画の解像度となめらかさ
- タイムラプス可能
- RAW撮影/HDR
- 推奨外部メモリの性能と容量(~128GB)
- 手ブレ補正あり
外部メモリのmicroSDは読み書きの速いものでないと動画がうまく撮れなかったり、PCへの取り込みに時間がかかったりするので注意しましょう!
inata360 oneXとinsta360 evoの違い
[list class=”ol-circle li-accentbdr acc-bc-before”]- 3D撮影の有無
- シャッター速度
- バッテリーの種類
- アクセサリの種類
- バレットタイムの有無
上の違いの中の「バッテリー」「アクセサリ」「バレットタイム」について以下で少しだけ掘り下げてみるね!
というのもわからなかったことも多く、カスタマーサービスに問い合わせてみたのが上の3つなのです。
insta360 evoは内臓バッテリーだけど長時間撮影可能
oneXと違いevoは内部バッテリー。
長時間の撮影は難しいのかな〜と思いつつ、カスタマーサービスに問い合わせたところ給電しながらの撮影は可能、ということです。
[say name=”クボタン” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2019/02/qubotan-smile.jpg” from=”right”]モバイルバッテリーを持ち歩けば旅行や登山にも使えるね。[/say]insta360 evoには防水アクセサリの発売予定がない
[yoko2 responsive][cell] [/cell][cell]防水ケースがあるのが現状ではoneXのみ。
また、今後発売予定があるのか問い合わせてみたところ「今の所ないがニーズがあれば・・」とのご返答でした。
[/cell][/yoko2] [say name=”” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2019/02/girl-smile-2.jpg”]Goproと違い本体に防水機能はついていないので、水回りで使うのならoneX+防水ケースだね。[/say]evoはバレットタイム非対応
バレットタイムというのは↑の動画のような撮影方法。insta360の代名詞といってもいいのでは。
[yoko2 responsive][cell] [/cell][cell]ひもを本体につける以外に、insta360にはバレットタイム専用の「自分を中心にくるくる回せる自撮り棒」的なアイテムがある。
それを利用すればevoでもバレットタイムができるのではと思い問い合わせてみたところ「バレットタイムにevoは対応してない」とのこと。
[/cell][/yoko2]EVOとoneXの違いおさらい
insta360 EVOはoneXと比べると・・・
・3D撮影が可能になったけど
・バッテリーが内臓式で
・シャッター速度のより細かい調節ができなくて
・防水ケースがなくて
・バレットタイム非対応
というカメラだ!
[say name=”クボタン” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2019/02/qubotan-akire.jpg ” from=”right”]あれ、、3Dの他は思ったほど進化してなくない・・?[/say]insta360 evoはあくまで3Dが売り
少しランボーなまとめ方をすると「360度カメラの機能をほとんど落とさずに3Dも撮れるカメラ作ったよ!!エイドリアン!」って位置づけなのではないかと思います。
[say name=”” img=”https://qubotan.com/wp-content/uploads/2019/02/girl-nayamu-2.jpg”]それロッキーやんけ[/say]insta360 evoは公式ページを見るとアクションカメラの方に分類されていない
また、機能はあまり変わらないものの水や衝撃から本体の保護ができないので現状の使い道としてinsta360 evoはスポーツに向かないかと。
insta360 evoとoneXまとめ
[list class=”li-check li-mainbdr main-c-before”]- 写真と動画の質はおそらく同じくらい
- 機能もほぼ同じ
- ただしバレットタイムはoneXのみ
- スポーツ/水回りがメイン⇨oneX
- 日常/3D撮りたい⇨evo
というのが僕の考える両者の違いでした!ご静聴ありがとうございました!