先日行った台湾旅行で、現地に詳しい友人に聞いて購入した「移動をお得にするカード」とはじめて台湾の鉄道に乗って気づいた日本との違いをまとめてみようと思います
イージーカード
絶対買っておきたい交通機関や一部スーパーで使えるICOCAみたいなカード。
台北捷運で使えるのは勿論のこと、高雄捷運(MRT)でも使えますし
ウィキペディアによると最近開通した桃園捷運(MRT)でも使用可能らしい。
なぜ買った方がいいかというと。。。
台北捷運(MRT)が割引きされる!
出典:taipeinavi
そしてこのカードの一番の魅力は台北捷運(MRT)を2割引きで乗車できること!
もともと安い台北捷運をさらにお安く。
台北内を数日観光したりまた台北に訪れる、という人は
絶対購入しておいた方がいいと思います。
タクシーも初乗りが70元とか80元と、移動費が安く済むのも
台湾の魅力の一つですね。
買いやすい
コンビニでも売っていて非常に便利。お値段100元。
もちろんコンビニのレジでチャージ可能なので購入ついでにチャージしておこう。
自分は500元チャージして台北と高雄の地下鉄を3日間うろうろしたんだけど
残高にけっこう余裕がありました。
(カード代として使った100元はチャージされてないので気を付けて。)
時間節約!
これを買っておけば行き先さえ決めておけば
いちいち料金表とにらめっこして購入するというもったいない時間を削れる。
ただでさえ時間が限られている旅行だから有意義に使いたい。
ちなみに
自分は高雄でこれを購入したんですが
ガラがキティちゃんしかなかった・・・
友達はミッキー。
日本の電車と違う(と感じた)ところ
日本の電車しか乗ったことなく、電車好きというわけでもないので
あまり詳しくはないのですが日本のものと違うなぁと思ったところを
挙げてみます。
飲食禁止!
マナー的に当たり前なのですがMRTではこれを破ると罰金です。
ペットボトルの飲み物もアウト!気を付けて。
ちなみに持って入ること自体はもちろんオッケーです。
トークン制
上で紹介したイージーカードを使わない場合、MRTの改札内に入場する際
切符じゃなくてトークン(コインみたいなもの)を購入することになります。
なんだか新鮮。環境にもよさそう。
座席について
出典:taipeinavi
優先座席の場所は座席の端っこにありました。
日本だったらドア付近にあるシート丸々優先座席ってところが多い気がするのですが
台湾の方は各座席の端にこんな感じで優先座席がくっついている。
濃い青の座席が優先座席。ただのデザインではないので注意。
座席の上に優先座席を示す絵や文字(漢字で大体わかる)があるのでわかるかと。
あと、見てお分かりだと思うのですが座席がプラッチックです。
座り心地は当然日本の方がいいと思う。
車内真ん中にポールが突っ立っていて混雑時も安心。
ということで今回は台湾の鉄道についてでした。ではでは。