モバイルスタジオプロ16を1年使ってのレビュー&誰におススメか

超重要

2018.12.29追記・公式HPのadobe RGBカバー率の表記の違いについて取り急ぎ追記/訂正/再考してみました。


この記事でわかることと話の流れ

①・使って分かったモバスタの欠点と不具合

②・使って分かったモバスタの利点

③・誰にモバスタがおすすめか

以前に台湾の格安のタブレットを買ったという話をさせてもらったのですが、ちょっとそれでは物足りなくなってワコムのモバイルスタジオプロ16を購入しました。

液晶タブレットとしても使えるし、持ち運びも出来るということはどこでもお絵描きできるじゃんサイコー!

qubotan

と思ったが、やはり値段が高い・・・!

13インチだと小さい気がするけれど16インチのハイスペックモデルは予算的にきつすぎるぜ、ということで16インチのノーマルモデルに決めた。

車も購入したことない自分にとってはおそらく人生でトップ3に入る高額の買い物に震える手。

スペック比較

(2018.12.29追記・adobe RGBカバー率は上記画像とは違い、モバスタ13・96%⇒80% モバスタ16・94%⇒90%だったと先日公式で発表されました。)

自分が購入したのは右から2番目。旧クラシックペンもまだ現役で使えるので新しい筆圧8000のペンは未使用。クラシックペンのあの細さが好きなんですよねー。

さて前置きが長くなりましたが

「モバスタって実際どうなのよ?」「誰におすすめ?

といった疑問に答えるべく、まずは悪いところといいところから見ていきましょう!

いまいちなとこ&不具合

1年くらい実際に使ってみて感じた微妙なところ。

グーグルクローム(解決済)

最近(2018年)ドライバをアップデートしてからグーグルクロームでウィンドウを移動/最小化/閉じるができないという謎の不具合が。

同じことをIEだったら出来る。なんとかして。

(2018.7追記)記事の内容は違うけど以下の方法を試したら復活したので解決!

ペンタブ使用時フォトショップでブラシで描けない不具合が出たらこれを試せ!

あっつい

右下部分が結構熱くなる。夏場はホントきつい。熱で手汗がやばい。

PCクーラー買ったけれど全ッ然間に合わない。ちなみに僕のPCクーラーはこいつ。

一度、熱さまシートもつけたらほんのすこしだけましになった。(やる人は自己責任で)

しかし、本体を長持ちさせるためにも長時間使用はできない。冬は大丈夫な感じ。

今から買う人で同じくらいの値段出すのなら「強い冷却機能」「7段階調節スタンドつき」「USBポート2つ付きでスマホ等の充電可能」「アマゾンで高評価」のコイツの方がいいと思います。

追記(2018・2)今は結局これを買わずに別の方法を試してます。

「熱い」から「ぬるい」に。モバイルスタジオプロのおすすめ排熱方法はこれ。

重い

2キロある。モバイルできるけれどモバイルしようとあんまり思わない。

夏場に外に持っていこうものなら、これ+PCクーラーも持っていかなきゃなもんで荷物がかさばる。13インチなら1.4キロなので600g軽くなるよ。

(2018.12.29追記)でもadobeカバー率80%なので色彩が重要視される用途には13はおすすめできない・・。

スタンドがない(解決済)

角度を替えるスタンドがあとから発売される予定だったんですが一年たった今も未発売。アマゾンのレビューによると2018年1月に発売予定らしいのでそろそろ出る・・・?

誰かに聖なる矢で射貫いてもらおうかと思ってましたが、PCクーラーがスタンド替わりになっているので結果的に不必要。

2018.3.27追記

スタンドが出た。僕は新手のスタンド使いにはならないという話

モバイルスタジオプロのスタンドは買いか??

PCにつなげるのにやたらと面倒くさい

モバスタをPCにつなげる際、USBtypeCが搭載されてないPCだとワコムリンクという別のアイテム(別売りで定価8000円ほど)がいりまして、まあ配線がごちゃごちゃするし、反応がわるいこともたまにある。

ええとこ

さんざんイマイチなところを挙げてきたのでいいところも。

ペンの遅延がほとんどない

photoshopccすらすらです。ハイスペックモデルではないから大丈夫かと思ってたけど〇。

流石に中盤戦後半戦ともなりレイヤーが増えると(15枚くらいかな?)多少もたつくこともありますがストレスは感じないです。すごくよい。

視差が少ない

これが発売される前に、cintiq22とも悩んでたんですがそこでネックになったのが視差なんですよね。

ペンが触れるガラスの厚さがcintiq22の方は結構ありまして、使っている人たちは皆慣れると言っていたのですが個人的に気になりまして。

このモバスタ16は大分ガラスが薄くなっていてアナログっぽさというんですかね、直接描いている感はアップしてる。

でもアナログっぽさでいうとipadproもかなりすごかった。持ち運んでラフを描きたいのなら絶対ipadpro。

モバスタのメリット/デメリットまとめ

メリット

・動作は軽い

・視差がなくアナログっぽい

デメリット

・熱い

・物理的に重い

・PC接続が面倒

結局モバスタはだれにおすすめか

どこでも本気で「描きたい」人

まず、写真の編集メインの場合にはおすすめしません。色味が重要になってくると思いますし、ペン使わないしで受けられる恩恵が価格と釣り合ってないからです。

次にイラスト/画像編集の場合ですが、描き心地は値段に見合うものはあるかと(釣り合うかどうかは別)。

ただし用途によってはモバスタ単品で仕上げまで持って行くことはできない人も。前述の通りadobeRGBカバー率が低いので

・プリンターで出力をよくする人
・技巧派イラストのプロ

仕上げに別のadobeカバー率が高いモニターを用意したほうがいいです(特にカバー率80%の13インチならなおさら。)

同じ持ち運び用途でも、ラフメインに描くのならipadproの方が100%幸せになれる。

軽いし(680g!モバスタ13の2分の1、モバスタ16の3分の1の重さ)
安いし(最上位モデルipadpro12.9がエントリーモデルモバスタ13より5~7万安い)
・pro専用のクリスタ出たし。

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