モバイルスタジオプロ16を1年使ってのレビュー&誰におススメか

 

注意

※この記事は今は入手しづらくなった旧型(2017年モデル)のレビューです

新型とも通ずるところはあるかもしれませんので、参考までに。

 

記事最後に再度リンクは設置しますが、新旧モバイルスタジオプロの比較記事もよろしければ。


 

この記事でわかることと話の流れ

①・使って分かったモバスタの欠点と不具合

②・使って分かったモバスタの利点

③・誰にモバスタがおすすめか

以前に台湾の格安のタブレットを買ったという話をさせてもらったのですが、ちょっとそれでは物足りなくなってワコムのモバイルスタジオプロ16を購入しました!

液晶タブレットとしても使えるし、持ち運びも出来るということはどこでもお絵描きできるじゃんサイコー!

qubotan

と思ったが、やはり値段が高い・・・!

13インチだと小さいけど16インチのハイスペックモデルは予算的にきつすぎるぜ、ということで16インチのノーマルモデルに決めた。

車も購入したことない自分にとってはおそらく人生でトップ3に入る高額の買い物に震える手。

スペック比較

(2018.12.29追記・adobe RGBカバー率は上記画像とは違い、モバスタ13・96%⇒80% モバスタ16・94%⇒90%だったと公式で発表されました。)

 

ちなみに新型モバスタは13=82% 16=85%です。

自分が購入したのは右から2番目。旧クラシックペンもまだ現役で使えるので新しい筆圧8000のペンは未使用。クラシックペンのあの細さが好きなんですよねー。

さて前置きが長くなりましたが

「モバスタって実際どうなのよ?」「誰におすすめ?

といった疑問に答えるべく、まずは悪いところといいところから見ていきましょう!

モバイルスタジオプロのいまいちなとこ&不具合

 

1年くらい実際に使ってみて感じた微妙なところ。

あっつい

 

右下部分が結構熱くなる。夏場はホントきつい。熱で手汗がやばい。

PCクーラー買ったけれど全ッ然間に合わない。ちなみに僕のPCクーラーはこいつ。

一度、熱さまシートもつけたらほんのすこしだけましになった。(やる人は自己責任で)

しかし、本体を長持ちさせるためにも長時間使用はできない。冬は大丈夫な感じ。

今から買う人で同じくらいの値段出すのなら「強い冷却機能」「7段階調節スタンドつき」「USBポート2つ付きでスマホ等の充電可能」「アマゾンで高評価」のコイツの方がいいと思います。

追記(2018・2)今は結局これを買わずに別の方法を試してます。

「熱い」から「ぬるい」に。モバイルスタジオプロのおすすめ排熱方法はこれ。

重い

2キロある。モバイルできるけれどモバイルしようとあんまり思わない。

夏場に外に持っていこうものなら、これ+PCクーラーも持っていかなきゃなもんで荷物がかさばる。13インチなら1.4キロなので600g軽くなるよ。

(2018.12.29追記)でもadobeカバー率80%なので色彩が重要視される用途には13はおすすめできない・・。

スタンドがない(解決済)

角度を替えるスタンドがあとから発売される予定だったんですが一年たった今も未発売。アマゾンのレビューによると2018年1月に発売予定らしいのでそろそろ出る・・・?

誰かに聖なる矢で射貫いてもらおうかと思ってましたが、PCクーラーがスタンド替わりになっているので結果的に不必要。

2018.3.27追記

スタンドが出た。僕は新手のスタンド使いにはならないという話

モバイルスタジオプロのスタンドは買いか??

 

ちなみに新型モバスタはスタンドが内臓されてますyo!

 

PCにつなげるのにやたらと面倒くさい

モバスタをPCにつなげる際、USBtypeCが搭載されてないPCだとワコムリンクという別のアイテム(別売りで定価8000円ほど)がいりまして、まあ配線がごちゃごちゃするし、反応がわるいこともたまにある。

モバイルスタジオプロのええとこ

 

さんざんイマイチなところを挙げてきたのでいいところも。

ペンの遅延がほとんどない

photoshop ccすらすらです。ハイスペックモデルではないから大丈夫かと思ってたけど〇。

 

流石に中盤戦後半戦ともなりレイヤーが増えると(15枚くらいかな?)多少もたつくこともありますがストレスは感じないです。すごくよい。

視差が少ない

モバスタが発売される前、cintiq22(最近見かけない旧モデル)買おうかと悩んでたんですが、そこでネックになったのが視差

 

ペンが触れるガラスの厚さがcintiq22の方は結構ありまして、使っている人たちは皆慣れると言っていたのですが個人的に気になりました。

 

このモバスタ16は大分ガラスが薄くなっていてアナログっぽさというんですかね、直接描いている感はアップしてる

でもアナログっぽさでいうとipad proもかなりすごかった。持ち運んでラフを描きたいのなら絶対ipad pro。

モバスタのメリット/デメリットまとめ

メリット

・動作は軽い

・視差がなくアナログっぽい

デメリット

・熱くて重い

・PC接続が面倒

結局モバイルスタジオプロはだれにおすすめか

多少のしんどさを我慢してもどこでも本気で「描きたい」人

 

まず、写真の編集メインの場合にはおすすめしません。色味が重要になってくると思いますし、ペン使わないしで受けられる恩恵が価格と釣り合ってないからです。

 

次にイラスト/画像編集の場合ですが、描き心地は値段に見合うものはあるかと思います(釣り合うかどうかは別)。

ただし、前述の通りadobeRGBカバー率が低いので

・プリンターで出力をよくする人
・イラストのプロ(特に技巧派)

仕上げに別のadobeカバー率が高いモニターを用意したほうがいいです。

 

同じ持ち運び用途でも、ラフメインに描くのならipad proの方が100%幸せになれる。

軽いし(680g!モバスタ13の2分の1、モバスタ16の3分の1の重さ)
安いし(最上位モデルipadpro12.9がエントリーモデルモバスタ13より5~7万安い)
・pro専用のクリスタ出たし。

6 COMMENTS

通りすがりのネコ

初めまして。
モバスタ検索していてこちらのサイトへ辿り着いたCintiqueCompanion2使いです。

私もエレコムのノートPCクーラーを使っています。
確かに右手を載せる位置が熱くなりますね。私はCompanion2を上下ひっくり返した上で画面表示を180度回転させて使用しています。右手に感じる熱感は下がりますが、発熱自体を抑えたわけではなく時折冷却ファンが強く回り始めます。周りに人がいる環境では気になりますね。
モバスタでもその点では似ているということでしょうか…

お邪魔しました。

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qubotan

初めまして!
モバスタ君も時折「フゥゥゥゥゥゥウウン!」って言うてはります。
companion2と比べたことがないので比較ができないのが申し訳ないところですが、音量的には許容範囲内かと思います。

ただ熱さに関しては別の記事でも書かせてもらってるんですが、ジェルの冷却材と冷却台を併用してますがこれでも間に合わないことも。
そんな時僕は「神が与えたもうた休憩タイムなんだ」と自分に言い聞かせたり
注文したアイスカフェオレをモバスタの火照っている右下に置きつつ「クッ・・・!鎮まれッ・・鎮まれッッ・・・!!」と念じたりしています。

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iPadに浮気中

はじめまして Cintiq HD24、Cintiq Companion2 使いの者です。
3DCGを描く仕事をしていますが、作画用にCintiq Companion2 を購入して
使っていましたが、どうにも冷却ファンの音が気に入らず手放してしまいました。
それ以降はCintiq HD24も手放して、現在はiPad Pro 3 を使用しています。
しかし、最近になりどうにもMobileStudio Pro16が気になり、量販店にいって
実機を体験してきましたが、どうにもファンの音は周りの雑音にかき消されて
聞き取ることができませんでした。やはり作業中は四六時中ファンは周りっぱなし
なのでしょうか>?

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qubotan

コメントありがとうございます〜!

自分は16インチのスペックが低いモバスタで主にphotoshopを使っているのですが、ファンが回り出すのは使用して30分〜1時間ほどしてからでしょうか。
夏場や重たい作業をすると回り出すまでが早くなるかと。

また、僕は無音の中で作業することはないのですが、ファンの音は「静かなbgmが鳴っているカフェで気にならない程度」です。
参考になりましたら幸いです〜

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iPadに浮気中

アドバイスありがとうございました。考えていても仕方ないので、まずは買ってみました。動作音は今のところ静かでcintiq companion2と比べても静かだと思います。
後は重たい仕事をさせたときや、夏場にどれだけ大きくなるかですが、
実際に自分のデスクで使ってみるとこのサイズの筐体はとても好感触です。
きっとこれから活躍してくると思います。

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qubotan

おお!同志ですね!
わがままですがよい仕事をしてくれるヤツだと思います!
よきモバスタライフを!

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